アルバナシ観光 – 古い屋敷が残る田舎町

訪問都市: アルバナシ

観光: アルバナシ(古い屋敷が残る田舎町)

アルバナシ村 – 古い屋敷が残る田舎町

ヴェリコタルノヴォの近郊に、アルバナシという村がある。 当初の予定では、1日しか観光する時間がなかったので、行きたい気持ちはあったものの、パスしていたが、予定が変わった今では行くしかない。 ガイドブックにある一枚の写真を見ただけで、こんな村を歩いてみたいと思わせるようなところだ。

ヴェリコタルノヴォからは近く、4km程度しかない。徒歩でも一時間ちょっとあれば到着するのではないかと感じさせる程近いので、歩きたい気持ちもあった。 だけど、平地とも限らないし、地図も持っていないので、無難にタクシーで行くことにした。

ヴェリコタルノヴォを出てからアルバナシにさしかかるまでの間は 特に何もなく、歩きで向かっていたら退屈だったし、丘っぽいので大変だっただろう。 タクシーはアルバナシ中心であろうバス停に停車した。村に入ってからバス停までの僅かな時間の町並みをタクシーから眺めただけでも、 古い家が立ち並び、歩くのが面白そうだと思った。帰りにタクシーをつかまえられるとは限らないからまずはバスの時刻表をチェック。 土日は一日に4便出ているようだが、13:15の次は17:15となる。時間が有余りそうだが、17時の方に乗る予定で町歩きを開始した。

バスが到着する時間帯とずれていたせいか、村人だけでなく、観光客も殆どいない状態だった。 かなりの方向音痴なので、最初のうちはバス停周辺の道に入ったり戻ったりして、ある程度道を把握することにした。 瓦屋根の石塀に囲まれた民家は趣があってとてもよい。時間が止まっているかのごとくのんびりとしていて、タイムスリップしたかの様な感じがする。 中心部に幾つかのお店がある以外は、古い建物ばかりなので、素朴な雰囲気がある。 アルバナシには古くからの屋敷が80余り存在していて、そのうち36の家が国の文化財に指定されているようだ。

(記事ロスト)

アルバナシ村

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