ロサンゼルスでストップオーバーしてパナマへ

訪問都市: ロサンゼルス→パナマシティ

観光: ロサンゼルス市内観光、ハリウッド

まずはロサンゼルスへ(ストップオーバー)

成田空港からロサンゼルスを経由してパナマへと向かう予定だ。

出発の便は18時40分で3時間程前には成田空港に到着していた。暫く和食とは縁が無さそうなので遅めの昼食は和食屋でとり、チェックインカウンターへと向かった。 普段は大型連休の時しか旅行に出ないので、ガラガラだと感じる。 ロサンゼルスでの乗り継ぎ時間は11時間もあるので、観光するため街に出る予定でいた。

どうやら8時間を超える滞在では、 滞在先住所の登録が必要なようだ。念のために用意したガイドブックが役立ち、適当なホテルをピックアップして申請した。 ロビーの空き具合とはうらはらに、飛行機は満席で三人掛けの真ん中しか案内できないとのことだった。

飛行機は悪天候と到着の遅れが重なり、定刻の90分遅れで離陸した。ロサンゼルスでの観光時間が減らなければ良いんだが。

ロサンゼルス観光

一時間遅れでロサンゼルスへ到着した。寒いもんだと勝手に思いこんでいたが、程よい涼しさで心地が良かった。

どこを観光するかはほとんど考えていなかったが、とりあえずダウンタウンに行くことにした。

ろくに調べていなかったので少々立ち往生してしまったが、バスでメトロのある駅に行き、電車で市内へと向かった。駅に人はあまりいない。 メトロは3路線使用し、乗り継ぎ時間もあるので、わざわざこんな面倒な方法をとる人は少ないのだろう。途中で気が変わり、乗り換えのタイミングでハリウッドに行くことにした。

駅を出た瞬間から街の賑わいを感じられ、ロサンゼルスに着た事を実感させられた。街中には映画のキャラの仮装者が多くいて映画の街という感じがする。 ここに到着するまでにだいぶ時間がかかってしまったので、足早に観光をすませてその後は市場へと向かった。 どの国でも市場を見つけると足を運びたくなるが、先進国のアメリカでも同様だった。そこはロサンゼルスの庶民的な雰囲気が感じられる数少ない場所のようだ。

フルーツの計り売りや食堂が多くを占め、ローカルな雰囲気を感じる。規模は思っていたよりもだいぶこじんまりとしていた。ロスに着いてからはなにも食べていなかったので、アメリカっぽくピザを食べた。 1ピースのみだが、食べ応えがあり、質より量といったところだ。 割と日が落ちるのが早く、17時なのに暗くなってきたので、残りの時間は空港バスが出ている駅の周辺で過ごした。

ロサンゼルスからパナマシティ

メトロでの移動は面倒で時間がかかるのは経験済みだったので、LAXまでは空港バスを利用した。快適であっさりと空港に到着した。余裕を持って3時間前の到着であったが、チェックインにとてつもなく時間がかかり、何だかんだでちょうど良かったくらいだ。

コパ航空はのんびりしていると聞いていたがこれほどとは思わなかった。定刻までにチェックインが間に合わない人がでてくると並んでいる間に思っていたが、案の定フライトが1時間遅れた。 パナマまではほとんど寝ていたので一瞬で到着した感じがする。

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