成田からシンガポール

訪問都市: 成田→シンガポール

観光: チャイナタウン

シンガポール行きの飛行機は17:30発の23:40着と遅い時間なので初日は移動のみで費やすこととなる。

時間が十分にあるので、アメ横をぶらつきながら、旅行に必要な雑貨をいくらか購入して時間を潰していた。 だいぶ時間にはゆとりがあったが、未だに利用したことが無いスカイライナーで成田に向かってみることにした。 日暮里から僅か36分でのアクセスが可能となっているスカイアクセスはいかほどのものか少々楽しみなものだ。

京成上野の次に日暮里に停車し、その後はノンストップで成田空港なので、時間がうんぬんよりも、 停車しないことが何よりも快適に感じた。通常1000円に対し2400円とだいぶ割高ではあるが、価値はあるように思える。

 

今回の旅行は同じオフィスのKさんとの2人旅で、空港で合流した。プライベートで食事に行ったり、キャンプをすることがぼちぼちあって、 旅行の話をしていたら一緒に行こうって流れになった。

普段はバックパッカー的な感じの一人旅が多いのに、何故シンガポールかと言えば こちらはKさんの希望で、現地に友達がいるから。それで、シンガポールを経由していくインドネシアが自分の希望だ。 後、シンガポールからだと以前ちょっと興味はあったが行けなかったマレーシアのマラッカにも行けそうなので、 組み合わせとしては変化に富んでいてなかなか面白いんじゃないかと思う。

シンガポールまでは7時間程度のフライトだった。ANAで海外に行くのは2回目だったと思う。 サービスは良い方なんだろうけど、日系プラス行先がシンガポールという事もあって、日本人だらけだし、 海外に行くという雰囲気がまるで感じられなかった。 チャンギ空港に到着したのは定刻通りだったが、暫く空港をぶらついていたのでなんだかんだ遅い時間になってしまった。

バスも電車もなくなってしまったのでタクシーでチャイナタウンへと向かった。ホテルの予約はとっていなかったが、 そこなら沢山宿があるのでなんとかなるだろうと思っていた。 タクシーからのシンガポールの街並みは予想していた通り日本と殆ど変わらなかった。

チャイナタウンに着くとちょっと変化があったので場所によりけりなんだろうが。 運転手に伝えた1件目のホテルは既に無くなっていて、急遽次のホテルを指定して、2件目で宿泊できた。 シンガポールにしては安い部類のホテルだが、日本と変わらない価格に物価の高さを感じた。 屋台っぽい感じのお店がちらほらやっていたので、荷物を置いて小腹満たしに行った。 そこは台湾にありそうな雰囲気の場所で、深夜遅かったので軽めにおかゆで済ませた。

チャイナタウン

チャイナタウン
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