シンガポール観光

訪問都市: シンガポール

観光: チャイナタウン、ミュージアム、オーチャード・ロード、ブギス&アラブストリート、カトン

チャイナタウン

宿泊場所がチャイナタウンと散歩するのにちょうどよい場所だったので、まずは近くをぶらついてみることにした。

宿のそばにある寺院のようなものは何故ここにあるのかと思うようなヒンドゥーっぽい感じのものであり、 お参りに来ている人も華僑というかはインド人が多い気がした。これをもっとすごくしたようなものを中心地でも見た。 繁華街に歩いていくと黄色い妙な形の建物が出現し、何だコレはと思った。

後から聞いた話、チャイナタウンで最も古いアパートのうちの一つらしい。 中心地は観光地としてのチャイナタウンという雰囲気で、お土産物屋が連ねていたが、人通りが少なく、活気がほとんどなかったので素通りした。 パッとしない感じだったが、地図を確認したところ観光スポットらしい建物が3つ並んでいるエリアがあったので、一応見ておこうと思い向かった。

期待せず行って予想通りといったところだ。それほど多くの場所を歩いたわけではないが、時間帯が良くなかったのかやはり活気にも欠け、 黄色いアパートが一番の見所と思えたくらいであった。

古いアパート

ミュージアム

真っ赤な外観が印象的な建物の一部はミュージアムとなっている。そこでは最新のデザインに出会えるらしい。 入場時にパンフを貰って、めちゃめちゃ広くて回りきれないじゃんと一瞬思ったが、どうやらこの様な展示会が 何箇所にも点在しているという案内図であった。

デザインについての知識とかは特にあるわけではないが、インテリアとか生活雑貨を見るのは好きな方であり、 そういったものが多く展示されていたのでそれなりに楽しむことができた。 あまり関係ないが、予想よりもシンガポールは暑かったので、避暑地として最適でもあった。 デザインが最新かと言われればそれを否定するものが展示してあった。 唯一展示されていたデジタル一眼が自分の使っているものと同一でそれは何せ3つも型落ちのモデルであった。

△オーチャード・ロード

△ブギス&アラブストリート

カトン

カトンは観光できる場所はほとんどないが、夕食はKさんの友達と一緒にとる予定があり、その人の家がカトンなので、拠点を移した。 高級住宅地のあるエリアというだけあって、街並みはとても落ち着いていた。 中華料理屋で食事をし、その後ワインを扱う店で飲むことになった。

一見ただのワイン屋に見えるが、上階に購入したものを飲めるスペースがある。 結構良い雰囲気の場所であり、旅行者が気付かない穴場スポットを利用できるのは現地在住の人と一緒ならではであった。 色々な乗り物を試したいという理由でホテルまでは市バスで戻った。

僅か1ドルと、物価は日本とそれほど変わらないのにタクシーもそうだが交通はシンガポールの方がずっと安い。 停留所から逆の方向に歩いてしまったうえ、気付くのがだいぶ遅れたため、ホテルに戻る頃には汗だくで遅い時間となってしまった。 明日はエアーでインドネシアのジョグジャカルタに移動する。

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