バタム島→ジョホールバル→シンガポール観光

訪問都市: バタム島→ジョホールバル→シンガポール

観光: マレー鉄道で国境越えをしたくて、マレーシア経由でシンガポールに戻る

マレーシア経由でシンガポールに戻りたい

バタム島からマレーシアのジョホールバルまでのフェリーがあるとの情報を得たので帰りはマレーシア経由にしてみようと思う。

今日は夕食時まで別行動ということで1人でフェリーターミナルへと向かった。バタム島に来た時はハーバー・ベイだったが、マレーシア行はバタム・センターのようだ。 夕方にはシンガポールに戻るのになぜ遠回りしてジョホールバルを目指すのかというと、マレー鉄道に乗ってみたいというただ1点だけだ。

以前マラッカからジョホールバルを経由してシンガポール入りするときにマレー鉄道を試みたが、本数が少なくタイミングが合わず諦めたことがある。 今回もどうなるかは分からないが、シンガポールでとりわけやりたいことがあるわけではないのでリトライしてみることにした。

マレー鉄道で国境越え

バタム・センターからジョホールバルまでは2時間の船旅だった。

ジョホールバルの港から中心地まで人に聞きながら歩いていこうとしたが、道もはっきり分からず、距離も遠そうな感じがしたのでタクシーで向かった。 相当遠く、とても歩ける距離ではなかったのでタクって正解だった。まずはチケットオフィスに足を運びシンガポール行きのチケットの購入を試みた。 2時間後に発車するようで、今はチケットは買えないから30分前に来てくれと言われる。

鉄道のタイミングはバッチリだったが、空きはあるのか?そんなギリギリで入出国審査はいつどこでやるのか? などなど、疑問が浮かんだが、食事&散策してから30分前に戻ってきて無事チケットを購入できた。ガイドブックの情報は古く、シンガポール側の終着駅もシンガポールではなく国境のウッドランズになっていて、昔のように入国手続きと出国手続きの順が逆であったり、途中下車して手続きするようなこともなかった。

ジョホールバルからウッドランズまでは1駅なので5分の乗車であった。2時間待って僅か5分という短さで、川を越えるだけなので鉄道自体の面白みとかは特にあったわけではないが、 「マレー鉄道で国境越え」という経験を得たいと思っていたので叶って良かったと思う。

ウッドランズからは市バスとMRTを乗り継いで市内に戻ったのでなんだかんだで、嫁達と合流したのは夕方になってしまった。

夕食は肉骨茶(バクテー)というマレーシア及びシンガポールの鍋料理を食べにいった。字のごとく骨付き肉を茶で煮込んだような料理なのだが、だいぶ柔らかくなるよう煮込んであり、 肉もさながらスープもうまかった。 その後はクラークキーのリバーサイドを散歩した。

景色の良いところといえばベイエリアだけかと思っていたが、ここも負けずと綺麗で歩いていて気持ち良いところだった。 そして1日の締めにチャイナタウンのモール内の足裏マッサージ店に行ったが、腕が良くだいぶ足が軽くなった。

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