台北観光 – ストップオーバー2日目

訪問都市: 台北(ストップオーバー)

観光: 新北投温泉、西門町、中世記念堂

新北投温泉 – 台北から日帰り行ける温泉郷

台湾観光のメインは今日1日だけだ。前回台北に来たときに、行きたいところは大体見てきたので何処に行くか迷う。 折角だから行ったことのないところに行こうと思い、まずは新北投へ向かった。ここは温泉街なので、まったりしながら 旅の疲れを癒すのに丁度いいと思った。

駅を出ると近くに新北投公園があり、その付近に温泉が点在していた。散歩していると北投温泉博物館があったので 軽く立ち寄った。北投温泉に関する歴史や資料を展示している所だ。 その後温泉を求めながら散歩した。

本で見て少し気になる露天風呂があったのだが、水着が必要だったので諦めた。 そういえば、烏来の温泉に行った時も露天風呂は水着が必要だったし、川で泳ぐときに私服で入ったこともあるので 持っておくとなにかと便利だと思った。

亜太温泉生活館というスパに行くことにした。中に入ると超ガラ空きで、休憩所に1人いるくらいで、 温泉にいたっては貸切だった。スパとはいえ、さすがに平日の昼間だと誰もこないのだろう。

5つ位の風呂があり、 交互に入りつつ、仰向けになって空をみながらぼーっとして過ごした。誰もいないのでとても快適だ。 3時間制だったのだが、他を見る時間がなくなるので半分ほど時間を残して出ることにした。

新北投 – 台北の温泉天国

新北投駅
駅前の街並み。文字が違うだけで日本にとても似ている
資料館のような観光スポットもある
変な建物発見
温泉を目指して斜面を歩く
亜太温泉生活館という温泉に行った。ほぼ貸切でのんびり過ごせた。
新北投は緑が多い

西門町 – 台北の原宿と呼ばれる若者の街

その後西門町に行った。ここは台北の原宿・渋谷といわれているところらしい。飲食店や娯楽施設が立ち並び 若者も沢山いた。賑わってはいたが、東京の繁華街と比べると規模はだいぶ小さく、回るのにそれほど時間を要しなかった。 台湾の若者は日本に興味を持っている人が多いが、その影響の為か日本のものを扱う店もある。

西門町

西門町 - 台北の原宿と呼ばれる若者の街
台北の原宿と呼ばれる若者の街

たまたま見つけたローカル市場

次の目的地を考えるために地図を見ていたら、歩いていける範囲に市場を発見した。微妙な位置にあり、地元の人が利用するような ところだ。ガイドブックには載っていないが、この様な場所のほうが現地の生活を見れて面白い。

路地1本が市場となっており、細い道の左右にお店がびっしりと並んでいた。殆どが衣料品を扱うお店だった。 近くには食べ物の屋台やフルーツを売っているお店もあった。街を歩いていると日本とさほど変わらない感じがするが、 この様な所を歩くとアジアっぽさを感じる。

ローカル市場

ガイドブックに乗っていない市場でローカル色が強い

華西街観光夜市 & 龍山寺観光

前回夜に観光したので、今回は日中の姿をみることにした。

龍山寺観光

参拝客が多く、夜とはまた違った雰囲気なので日中観光するのも面白い。

華西街観光夜市

アーケード内は変わった店が多いので散歩するだけで楽しめる。
屋外の屋台街は活気に欠け、夜市はやっぱり夜に限る。

中世記念堂 – Yes,I do!

ライトアップされた中世記念堂の正門

さっきとは逆パターンで、前回日中に観光したので、今回は夜の姿をみることにした。

中世記念堂は夜は閉鎖されていて入れないのだが、 ライトアップされた姿を見るだけでも綺麗だし満足できる。昼に来ると記念堂に入れ、定期的に行われる 役兵交代も見ることができるのでどっちでも楽しめるだろう。

正門は高さが20m以上あるのだが、写真からも敷地の広さがうかがえる。右奥のタワーは台北駅前のデパートだ。 目立つので歩いて観光するときは目印にしていた。記念堂の左からはTAIPEI101が見える。

そこには「Yes,I do!」の文字が。

何なのかはわからないが、プロポーズの答えだったらロマンティックだと思ったりした。

正門

正門は高さ20m以上。右奥のタワーは台北駅前のデパート
近くで見ると大迫力!

中世記念堂

ライトアップされた姿も綺麗だ

サイドの建物

台北101も遠目に見ることができる

「Yes,I do!」は何のメッセージなのだろう。
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