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ジョグジャカルタからマレーシア（マラッカ観光）

訪問都市: ジャカルタ→シンガポール→マラッカ

観光: レンタルサイクルでマラッカ観光

ジャカルタからシンガポールへ

3時半起きであったので、余り寝た気がしなかった。ホテルのバイキングに行くとこんな時間にも関わらず、そこそこ人がいたのは以外であった。

前夜からお酒を飲んでいた組なんだろう。食事を済ませ、未だ暗い中タクシーを走らせ空港へと向かった。 フライトの時刻までは大分時間があるが、国際線だし、少々心配なエアアジアなので余裕を持つにこしたことはないだろう。

空港内ではフリーのPCでネットしたりして適当に過ごし、約２時間のフライトを経てシンガポールチャンギ国際空港に到着した。

LCCでシンガポールへ

シンガポールからマレーシア（マラッカ）へ

シンガポールに着くやいなや、マレーシアを目指すため長距離バスの乗り場へと向かった。マレーシア側の国境の街であるジョホールバルを少し観光してからマラッカに向こうかとも考えたが、 観光の優先度的にマラッカの方が上なので、帰りに時間があれば寄る事にし、マラッカ直行にした。

なるべく早くバスに乗りたかったのでバス会社は考慮せず、出発時刻が丁度よいものを選んだ。途中イミグレーションで一旦バスを降りて入出国審査を行うが、空いていたのですぐに入国でき、 終着のマラッカまでは４時間もかからないくらいでスムーズに到着した感じがした。

マレーシアのお金は持っていないので、バスターミナル内で用意し、食事をしてからタクシーで中心部へと向かった。 途中有名なオランダ広場が車窓から見え、多くの人で賑わっていた。写真で見て良さそうに感じていた場所であったので、実物をチラ見して、早く観光してみたいと思った。

マラッカは小さな街なので、レンタル自転車を借りて観光しようと思っていた。手持ちの情報には大体何処のゲストハウスでも自転車の貸し出しを行っているような事が書かれていたので、 宿はゲストハウスにする予定で歩いて探していた。

確かに看板にレンタルサイクルが記されている宿はあったが、情報が古いこともあってか、今やっているところはなかなか見つからなかった。 色々尋ねながら歩き回っていたので、時間のロスが大きかったが、諦めかけたときにレンタル屋があるとの情報を手に入れることが出来た。

一旦訪問し、借りれる事が明確になったので、近くのゲストハウスにチェックインしてから自転車を借りにいった。日をまたいで借りることも問題ないみたいだったので、 なんとか予定通り事が進んでよかった。

シンガポール到着後すぐにマラッカへ

移動中

マラッカ到着

ホテルからの景色

マラッカ観光

既に夕方近くになっていて、今から色々自転車で周るには少々遅い感じがあり、明日も時間があるので、今日のところは夕日を見に行くという事にポイントを絞って行動することにした。 海外でレンタルバイクを利用したことはあるが、自転車は初めてであったので新鮮な感じがした。

タクシーのように味気なくはないし、徒歩よりも遥かに行動範囲が広いので、ゆっくり観光できて非常にバランスが良く感じる。マラッカのようにそれ程大きくない街ではベストな選択だろう。

マラッカ海峡の景色を見に行くのを目的とし、その近くにポルトガル村とかいうのがあったので、ついでに寄ってから行くことにした。 村とか書いてあるから面白そうな感じだがしていたが、普通の家屋が並んでいる住宅街であった。ポルトガル村を示すゲートが建っていたおかげで、これがそうだったんだと気付くレベルであった。

少し進むとマラッカ海峡に面したポルトガル広場が出てきて、ここは良い雰囲気だった。開放的なレストランが幾つもあり、演奏も聞こえてくる。 潮風をあびながらまったりと過ごすのが心地よいところだ。夕日は見えなかったが、オレンジ色に照らされた空はなかなか綺麗だった。 暗くなると道が分かり辛いし、宿の近くの店で食事をしてから戻ることにした。

その後は宿の共用スペースで日本人旅行者と話しながら過ごしていた。 今回の旅行ではホテルばっかに宿泊していたが、ゲストハウスの方がやはり肌に合うと感じた。途中でKさんはお腹をやられてダウンしてしまった。 変な壊し方をしてなけらばよいんだが、少し心配だ。 今日はさわり程度のマラッカ観光であったが、明日はがっつり周る予定だ。

レンタルサイクルを利用することに

夕日を見に桟橋に

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