広州観光~カトマンズへ

訪問都市: 広州→カトマンズ

観光: 広州市内観光

広州観光

タクシーで移動したので中心から外れてしまったと思ったが、割と良い場所だった。 路地裏とかに入っても結構賑わっていた。

何処かを観光するというよりも ローカルな雰囲気を味わう方が好きなので散歩しているだけでもなかなか楽しめた。

それにしても街中は独特な匂いがあった。中国を感じされる何ともいえないにおいだ。 次に沙面というところにいったが小さな川を一本挟んだだけのすぐ傍であったが、 街並みはまるで違い、小奇麗な感じの場所だった。

こっちは肌に馴染まず、 少し歩いた後、公園があったのでビールを飲みながらまったりと過ごしていた。 近くには広州で一番大きな繁華街である上下九路という場所があるので そこもちょっとのぞいてみた。

若者の街で、衣類や雑貨、飲食店が軒を連ねていた。 ショッピングしながら食べ歩きするような所だろうか。人通りが多く、 一人で何かをするような雰囲気ではなかったので、残りの時間はお寺とか見ることにした。 徒歩圏内の見所はいくつもあったが、2箇所に絞って観光することにした。 最初は陳氏書院というところ。

有名っぽかったからとりあえず観ておこうって感じ。 保存状態がすごく良い中国南方様式の建物らしい。 建物の彫刻とかは綺麗だと思ったけど、あまり価値が分からなかった・・ もう一つは六榕寺というところで、高さ60mの花塔に登ってみたかったので チョイスしてみた。が、どうやら登れなくなってしまったようだ。

広州市街を一望できると思っていたのに残念。でもこっちは結構好きだった。 ちょいちょいぶらつきながら公園前駅よりメトロに乗って空港へ向かった。 最初は暇を持て余すと思っていたが意外や意外。興味は無かったけど、 なんだかんだ楽しめ、もう少し時間があっても良いと思ったほどだ。 カトマンズに入れば雰囲気がガラっと変わるので、旅にメリハリがつきそうだ。

カトマンズに到着

カトマンズに到着したのは22時過ぎ。日本でVISAは取得してこなかったので、 空港でアライバルビザを発行。

思っていたよりも時間がかった。 相変わらず宿の予約は取っていないが、供給過剰らしいのでなんとかなるだろう。 同じ境遇の人は自然と集まるもので、二人の日本人と共にタクシーをシェアして 安宿が密集するタメル地区へと移動した。

標高1300mだけあってか、Tシャツでは肌寒く感じた。 タメルはバックパッカーが多く集まるエリアで、深夜でも賑わっているのかと思っていたが、 どの店もシャッターが閉まっていてここがタメル!?と車が停車するまで 気づかなかったほどだ。どうやら2年位前から指導が入り夜は早いようだ。

真っ暗で土地勘もないし、一人でふらふら宿探しできる雰囲気ではなかったので危なかった。 とりあえずガイドブックに載っている近くのゲストハウスに行ってみたら ギリギリ開いていたのでチェックイン。 その後は3人で部屋飲み。旅仲間で飲んだりするのも旅行の楽しみのひとつだ。

ポカラ行き航空券

ネパール旅行記 Top