カトマンズ観光(モンキーテンプル・ボタナート・パシュティナート)

訪問都市: カトマンズ

観光: モンキーテンプル、ボダナート、パシュパティナート、パタン

リキシャはトラブルが多いのか?

旅行6日目にしてようやく人通りのあるカトマンズを目にすることが出来た。 タメル地区は隙間時間で観光すればよいやと思っていたので、 やや郊外の場所から観光することにした。バス停に向かう途中、リキシャの客引きがいた。

行きたかったところ2箇所で10ドルと言うので、時間はかかるけど、 のんびり行くのも悪くないと思い利用した。 この手の乗り物は異国情緒を感じながら移動できるので好きだが、どの国でもトラブルが多い。

目的地までは川を一本挟むのだが、川を超えた所で異変に気づいた。もう少し遠いはずだ。 確認すると間逆に位置するお寺に向かっているではないか。 ちゃんと地図と写真も見せたのにしかも40ドルとか言い出す始末。これは酷いので払う金などなし

スワヤンプナート(モンキーテンプル)

しょうがないので目的変更でスワヤンブナートを観光することにした。 別名モンキーテンプルと言われていて、寺院も、そこまでの道にも多くのサルがいた。 小高い丘にあり市内の展望もまずまず。ネパールの音楽も流れていてなかなか心地よい場所だ。

ボダナート ネパール最大級の仏塔

次に訪れたのは最初に行こうと思っていたボダナート。 こちらも同じく巨大仏塔があるところでネパール最大だったかな。 スワヤンブナートの仏塔を大きくした感じだったけど、 周辺環境とか含めると前者の方が好みだった。

パシュパティナート 最大のヒンドゥー寺院

そして次は最大のヒンドゥー教寺院パシュパティナートへ。観 光客は寺院には入れないけど、ここの見所は火葬場。ガンジス川の支流の川岸が、 魂が天上へ帰る場所になっていて、煙が立ちこめていた。そして灰は川に流されるとか。 こんなオープンエアーな火葬は初めて見たし、何とも複雑な気分だった。

パタン 寺院が建ち並ぶ世界文化遺産

ラストはパタンというところで寺院が立ち並ぶ世界文化遺産。 中心のダルバール広場は綺麗な寺院が建ち並んでいるけど何しろ人が多過ぎた。 周辺の小さなお寺を散歩しながらのんびり観光している方が性に合った。 帰りはローカルバスで戻ることにした。

・タメル地区
何処で降りたのか良くわからず、少々迷った。 日本のコインがどうしても欲しいという変なネパール人にからまれ、暇だったので 一緒に置いてあるはずもなかろう両替所を転々としていると先日の長距離タクシーで同席した 日本人にばったり遭遇した。コインの件は解決。レストランで一緒に食事をすることにした。 旅行話をしながら飲むビールはうまい! 翌日早朝にナガルコットに行かれるようで、起きれたら便乗しよう。

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