カトマンズ観光(ナガルコットのサンライズ、街歩き)

訪問都市: カトマンズ

観光: ナガルコット、ティミ、カジノ

ナガルコットのサンライズ

何とか3:30に起きれた。出発の時間は4時だが、時間を過ぎてもドライバーもガイドも来ない。 遅れる=サンライズが見れない ということになってしまう。ほんといい加減だ。 30分以上遅れただろうか、飛ばして向かっていたが、途中で明るくなってしまった。

まぁいいや。サンライズは3回目だし、結果はともあれ行くということに意味がある。 ナガルコットはヒマラヤの展望台として有名なところ。天気は悪めで、 少々雨もぱらついていたがまあまあ望むことができた。 ヒマラヤの朝焼けも見れたので満足だ。

ティミ観光 陶器で知られるネワール族の町

宿に戻ると少し睡眠をとった。流石に今朝は早すぎた。 朝食後、ティミという陶器で知られるネワール族の町にバスで向かった。 お寺とかは違いが余りわからないので系統を変えた次第だ。この町はすごく好きだ。 古い町で趣があって良い。

ちょっと脇道に迷い込んでみると道端に陶器が並べられている光景を良く目にした。 観光客がいなくて落ち着いているせいか、写真を撮ってくれとか、握手を求められたり こちらに興味を持ってくる人も多く、温かい感じがした。

カトマンズのカジノに挑戦

カトマンズの高級ホテルの中にはカジノ併設のものもあり、観光は十分な感じもしてきたので 立ち寄ってみることにした。カジノはこれで3回目。 マカオとシンガポールだったので比べるのもあれだが、想像以上に違った。 1階はスロット系でマシンが時代を感じさせるもの。壊れている台もちらほらで、 レース系のゲームまでもが配置されていた。まるで田舎のゲーセンのようだった。 2階はテーブル系で幾分ましであった。お試しで20ドル分チップに買えてスロットをやってみたが、 レートが低いので、雰囲気を感じるには十分であった。

カトマンズで一番デカイスーパーにお買い物

その後はお土産探しにカトマンズで一番でかいスーパーに歩いていった。結構遠かった。 ネパール産のお菓子が欲しかったが、包装されているような物は輸入品のみだったのでお茶を購入 帰りはテンプーというローカルの乗り合いタクシーを利用した。 旅行中は極力多くの交通手段を使うようにしているが、これで一通り乗った感がある。

旅の締め

タメルに戻った瞬間、タクシー同席した日本人にまたもやバッタリ会った。なんという偶然。 宿のロビーにいた日本人も含めて3人で最後の晩餐。 締めを一緒に過ごせる人がいてうれしい。話題はやはり旅について、共通の趣味だからね。

テラスで沈み行く夕日を眺めていると旅の終わりを感じてちょっと寂しい。 けど短期間なりにかなり満喫したかなと思う。 現地の人や旅行者とのふれ合いもあり、色んな所に行って色んな事したし充実した一週間だった。 ネパールは今まで旅行した中でもかなり好きな方かな。 帰国前からまた来たいって思ったくらいだ。 自然が多くて人も良いし、物価も安くて食事もなかなか。沈没する人が多いのも分かる気がする。

次は乾季に訪れて、雄大なヒマラヤを望みながらトレッキングでもしてみたい。

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