淡水 / 陽明山 / 臨江街夜市 観光

訪問都市: 台北、新北

観光: 淡水、陽明山 、臨江街観光夜市

淡水 – 台湾のベネチアと言われる港町

ガイドブックに「台湾のベネチア」と記載されているのを見て、これは行くしかないと思った。ベネチアといえば水の都とも言われている綺麗な街並みで有名な世界的観光地だ。

淡水線終着駅を降りると潮の香りが鼻をくすぐり台北とは違う空気をすぐに 感じることができた。 淡水河の遊歩道を歩いていると乗船券売り場が数件あった。 どこにいけるんだろうか..と少し気にしつつ、とりあえず街に出てみることにした。 遊歩道より一本横の道にはお店が立ち並びにぎわっている。

これはいつもとさほど違いがないが、少し奥を歩いていると一味違う町並みが開けてた 地元の人しか利用しないような食材を扱うお店が並んでおり、味のある感じがした。 しばらくく散策し、船に乗ってみることにした。

どこに何があるのか分からないのでなんとなく「漁人埠頭」行きのチケットを購入した 平日の昼間だったからだろうか乗客はなんと自分1人だけ。 思っていたより近く高速船で到着まで10分程度だったが、途中から身構えていないと 座っていられないくらい揺れて少し不安になるほどだった。

カフェでのんびりと安らぎの時間を過ごしてからから景色を眺めながら散歩した。 夕陽で綺麗に見えるスポットとして人気のようだが昼間でも十分にきれいな景色だった。 情人橋という橋からの眺めはなかなかのもので、淡水河とその後ろに高層ビルが立ち並び、さらにその後ろは山というコラボレーションが素晴らしい。

淡水を散歩

淡水河
淡水河。クルーズは後にして一旦周辺を散歩してみよう。
淡水の遊歩道
遊歩道になっていて、お土産屋さんとかが立ち並ぶ。
淡水の街並み
時間帯のせいか、遊歩道よりも一本中の道の方がにぎわっていた。
淡水のローカルマーケット
現地の人向けのローカルなマーケットもあり面白い。
屋台で食事
せっかくなのでローカルフードをいただくことにする。

よくわからないがボートで「漁人埠頭」に行くことにした

漁人埠頭行きのボートの中
なんと乗客は自分ひとりだけ!
激しく揺れるボート
揺れが激しすぎて、転覆するんじゃないかと心配になるほどだった。
もうすぐ漁人埠頭に到着
なんか見えてきた! 漁人埠頭到着か。
漁人埠頭の船着場
揺れすぎて具合悪くなったが無事到着。
橋からの素晴らしい景色
山、ビル、河のコントラストが素晴らしい!
カフェで休憩
景色を眺めながらまったりコーヒーブレイク。

陽明山国家公園

港を見たので今度は対称的に山でも見ようと陽明山に行くことにした。 一帯は自然公園となっており、花時計や噴水などもあったりときっちり整備されている印象を受けた。 様々な山に囲われており自然と人工を合わせた結集地となっている。

散歩していると途中で山に登れそうな道を発見し行ってみることにした。 暫く歩いていると展望台らしきものを発見しそこを目指した。 途中でリスのような野生動物を何度か見ることができた。

展望台からは360度のパノラマが楽しめ、山の景色と町並み両方を見ることができた。 さっきまでは港町にいたのに今度は山に囲まれた環境と、ちょっと郊外に出るだけで色々楽しめるもんだと思った。

バスで陽明山に向かう

陽明山行きのバス車内
陽明山に到着
陽明山に到着。一帯は自然公園でよく整備されている。
遠くに陽明山の展望台が見える
陽明山の展望台があったのでそこまで目指そう。
展望台を目指す
歩いているとリスのような野生動物をよく見かける。
リスのような野生動物
りす? この動物をたくさん見かけた。
展望台から街が見える
ぼんやりしているけど、街並みも見える。
陽明山展望台からの眺め
陽明山展望台からの眺め。晴れてたら綺麗だっただろう。

臨江街観光夜市

食べ物屋が中心でフルーツやデザートを扱っている店が多い。

お店は一本道に立ち並んでいて、頭上にはイルミネーションが施されていて少し華やかさがある。付近も賑わっているところがあるが、メインは道一本なのでこじんまりとした印象を受けた。 昨日一番大きな夜市を見てしまった後だからそう感じるのかもしれない。

臨江街観光夜市

臨江街観光夜市のゲート
フルーツやデザート類が多い夜市
臨江街観光夜市
一本道に露天が立ち並ぶシンプルな夜市だ。

本日のホテル – 全家歓旅店

雑居ビルの4Fにあるホテルなのでちょっと怪しげな感じだが、先日よりかは綺麗だった。
台北の駅もすぐそばなので、便利だし価格もリーズナブルだ。

全家歓旅店の外観
全家歓旅店
全家歓旅店の内観
まずまずだ。バスルームも昨日のように黒ずんでいなかった。
台湾旅行記 Top