ハノイ市内観光 – 腹痛と下痢に悩まされる

訪問都市: ハノイ

観光: ハノイ市内、ドンスアン市場

午後から何とか動けるようになる

午後の3時位までは腹痛と戦っていた。しかしホテルにずっとこもっているのはとても暇だし、食事も摂る必要があったので少し外に出ることにした。

何かあっても直ぐに戻れるようにホテルからあまり遠ざからないように行動することとした。

まずは食事をしにレストランに行った。お腹にやさしそうなものでも食べようと、ヌードルの欄から適当に指をさして注文した。 いつもはスープに麺が入ったものが出てくるのだが、パリパリの麺にあんかけの野菜がのったものが出てきた。 予想と違ったが、火が通った物なので良しとしよう。

騙し騙しホテル周辺を散歩

ホテル周辺を散歩
お腹を壊して絶不調なので様子をみながら観光する
レストランで食事
衛生に気をつけて屋台ではなくレストランで食事。
適当に指をさして注文したらこれが出てきた。

ハノイ市内観光

その後街をぶらついていると果物売りに遭遇した。

三角の帽子をかぶり、肩に棒をかけ、天秤状にして果物を運ぶいかにもベトナムらしい物売りだ。 ちょっと目が合うと話しかけてきた。果物のかごを肩にかけてきてフォトと言いながら写真を撮る動作をしている。

自分から写真を撮ろうとするなんて親切な人だと思い撮ってもらうことにした。しかし只の商売だったのだ。 かごからパイナップルとバナナを取り出して売ろうとしてくる。そういうことだったのかと思い、しょうがないから買ってもいいかなと考えていた。 切り売りのパイナップルは今の体調では食べる気になれなかったので買うとしてもバナナだけだ。

一応値段を聞いてみると、なんと10ドル。

いくら外国人相手とはいえ度が過ぎる。呆れた態度を見せると次の瞬間いきなり1ドルになった。初めの言い値がひどかったので買う気はうせその場を去ることにした。

その際もフォトマネーと連呼し非常にしつこかったのだが、他の物売りも笑って見ていたので常習犯だろう。 通りの向かいでも観光客が別の人につかまっていたので良くある商法なのだろう。

フルーツの売り子

フルーツの売り子
売り子をよく見かけるが、言い値が相場の10倍のケースのあるので要注意。

青空マーケット

青空マーケット
地元の人向けの野菜とかを扱う店が多い市場

手芸品が多い通り

手芸品が多い通り
ベトナムらしいお土産がみつかるかも。

ドンスアン市場 – ハノイ中心部で最大の市場

体調もひどくはなかった為、街を散歩しながらドンスアン市場に行った。

ここはハノイ中心部で最大の市場だ。新しい市場なのだろうか、外観も綺麗で中には初のエスカレータがあった。 多くのお店があるが、建物の中心は通路となっているので開放的な印象だった。 行動し始めたのが遅かったので、あっさりと夕方になってしまった。

ドンスアン市場

ドンスアン市場の外観
外観からして新しそう。
ドンスアン市場内部の全体像
エレベーターもあったり、店舗も今までみた市場より整っている印象
市場から見た街並み
市場から見た街並み
ベトナム料理

晩飯も衛生状態を気にしてレストランで食事をとった。
(あとで知ったけど、正露丸が効かないような下痢や腹痛の場合は菌にヤラレているから、食事を控えて水分を多めにとって悪いのを出し切った方が良いそうな。。)

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