北村/仁寺洞/東大門/南大門 観光
訪問都市: ソウル
観光: 北村(プッチョン)、仁寺洞(インサドン)、Kwangjang Market、明洞(ミョンドン)、南大門(ナンデムン)
早朝便で羽田空港からソウルへ
集合時間は午前3時45分だ。この時間だと電車がないので、前日の最終に近い電車で 空港に向かうことにした。
羽田空港に到着したのは12時位だった。 この時点で集合まで4時間近く時間が余っている。空港に着けば時間を潰せるような所が あるかと思ったが、何もなく、テレビを見るか寝るしかない状態だった。 待ち時間中に少しは寝ていたが、飛行機に乗ったときは眠気のピークを迎えていた。
窓際の席だったので離陸するときは外を眺めていたが、すぐに寝てしまった。 衝撃で目が覚め何だろうと思っているとソウルに着陸した際の衝撃だった。 外を眺めると少し雨が降っている。出発前に天気予報を見たときはそんなに悪くなかっただけに少しショックだ。弾丸旅行の場合だと特に天候は気になるところだ。
ソウルの街並み
北村、仁寺洞を観光してからホテルへ(団体行動)
空港を出てから昼過ぎにホテルにチェックインするまでは団体行動となる。
この時期のソウルはかなり寒いと思ったが、日本より若干寒いくらいでそれほど違いを感じなかった。 バスに乗り込み朝食をとるために市内に移動した。
町並みも日本に近く、 大きな違いといえばハングル文字位だった。朝食を済ませ最初に向かったところは北村 というところだった。丘に一軒家が立ち並びなかなか味のある町並みだった。 20分ほど散策し直ぐに次の観光地に移動した。
そこはは骨董品や工芸品などを扱う店が軒を連ねている仁寺洞という繁華街だった。
宿泊するホテルから歩いてこれるくらい近いといっていたので、自由行動になってから また来ようと思い少し散歩してバスに戻った。次はロッテ免税店に行ったが、 ブランド物には興味がないので居場所がなく微妙な感じだ。
飲食店がビル内に入っていたので昼食をとりながら時間を潰していた。 その後は清渓川を散策してからホテルに向かうという予定だったが、誰も清渓川に興味がなく ここはスキップしてチェックインすることになった。
北村(プッチョン)観光
仁寺洞(インサドン)観光
一旦ホテルにチェックイン
いよいよ自由行動で1人で観光できる!
荷物を整理し直ぐに外へ出た。
ソウル観光(自由時間) – 明洞/南大門/街歩き
目的地は決めていないのでとりあえずぶらついて いると面白そうなところを発見した。
入り口には「Kwangjang Market」と書いてある。
市場は好きなので早速入ってみた。食材や衣類を扱う店が沢山あり、少し奥に入ると屋台も並んでいた。 韓国に屋台があるというイメージはあまり持っていなかったし、ガイドブックでも見かけないので 少々意外な感じがした。
お腹は空いていなかったが、屋台は好きだし折角なので食べてみることにした。 まな板の上の麺を指差し席に着いた。銀マットをひいた簡素な椅子だが、床暖房になっていた 付け合せのキムチをつまみながら待っているとワンタンメンのようなものが出てきた。 凄くあっさりしていてうどんに近いかんじだった。
体が温まったところで次は東大門に行くことにした。
ここからは2駅しかないので歩いて向かうことにした。少し歩いていると川を発見。 ツアーでスキップした清渓川だとすぐに分かった。地図を見る限り川沿いに東大門があるので 遊歩道を歩いて移動した。ガイドさんがここの川はお金をかけてきれいにしていると いっていたが、確かに都心を流れているのに水は澄んでいてきれいだと思った。
東大門に着くと多くの人と店から響く音楽でにぎわっていた。ファッションビルを中心に衣料品を 扱う店が多くショッピングタウンといったかんじだ。 屋台も出ており、ファッションビルとの対比が面白いと思った。午後からの自由行動で早くも 日が落ちかけていたので軽く散策した後に別の場所に行くことにした。
今日はまだ電車に乗って いなかったので乗ってみようと思った。
東大門駅より明洞(ミョンドン)まで行くことにした。 駅に入り路線図を見ると、東京の路線並みに入り組んでいて乗り継ぎが難しそうだと思った。 しかも駅名がハングル文字で書かれているので、現在地と目的地の駅名を探すには横に書かれている 英語表記で探さないといけないので分かりづらい。
東大門ならDongdaemumで明洞ならMyeongdongと いった具合なので漢字と発音の関係を知らないと厳しいと感じた。ここでガイドブックが活躍した。 駅の路線図と照らし合わせ料金を調べてチケットを購入することにした。 料金は初乗りが1000ウォンなのに自動販売機は何故か紙幣が使えないので、窓口で購入し電車に乗った。 駅名には数字が振られていて、1号線なら101とか2号線なら201とかになっているので、 この点は非常に良く、慣れてしまえば東京よりも乗継が簡単だと思った。
明洞はなんでも揃っていそうな繁華街だった。
メインストリートは池袋に似ていると思った。 町は格子状になっていて、裏路地を歩くといろんな店があるのでぶらぶらしていた。 そうこうしていると朝から降ったり止んだりしたいた雨が雷雨となり、移動が厳しくなってしまった。 雨宿りのため喫茶店に入り落ち着くのを待った。コーヒーは400円位して物価の高さを感じた。
ここに来る前にスタバで学生が二人で一杯のコーヒーを飲んでいるのを見たがなんか納得した。 雨が止んだらソウルタワーから夜景を見ようと思っていたが、厳しそうだったので南大門に予定変更した。
到着すると初めに南大門を見に行った。 南大門はライトアップされていて、道路を挟んだビルの明かりと併せてなかなか綺麗だった。
お腹もすいていたので南大門市場で食事をとることに。雨が降っているためか、人通りは少なく 活気が感じられなかった。ビニールシートに囲われた屋台がちらほらあったので そこで食事をすることにした。
串焼き5本とカルビの炒め物とビールを注文。 味はまあまあだが何よりも屋台で食べる雰囲気が好きだ。ちょっとボラれた感はあったが、 満足したところでホテルに戻った。 今日は天候に恵まれなかったので明日は晴れてほしいと思いつつ眠りについた。
Kwangjang Market
清渓川
東大門
明洞(ミョンドン) – ソウルを代表する繁華街
南大門(ナンデムン)- ソウル4大門のひとつ
南大門市場
ソウルの地下鉄
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