バンコク市内観光 – チャイナタウン / ワット・ポー / タニヤハッポン

訪問都市: バンコク
観光: チャイナタウン、ワット・ポー、タニヤ/ハッポン通り
チャイナタウン
バンコクに戻ってきたはいいものの、全くノープランである。特に観光したいところも思いつかなかったので ガイドブックを眺めながら行先を考え、とりあえずチャイナタウンに行ってみることにした。 タクシーに乗って中心部のロータリー辺りまで行こうと思ったが、渋滞にはまって途中から歩くことにした。
当たり前だが中国語の看板ばっかりで全く違う雰囲気だ。怪しげなお店も多く、バンコクにいることをわすれてしまい そうな感じになる。特に食材を扱うお店では生々しいものや、得体のしれない加工食品が多くて中国そのものだった。 歩いているだけでも十分に楽しめたので、色んな道に入りながらふらふらとしていた。 チャイナタウンは結構な規模がありそうで、街歩きが好きなら1日散歩して過ごせそうだ。
ワット・ポー – バンコク最古の寺院
お寺の1つ位は見ておこうと思い、ワット・ポーという寝仏がいる寺院に行くことにした。 そこはバンコク最古の寺院でもあるようだ。 地図を見た感じだとチャイナタウンからもそんなに遠くないし、カオサンに戻る途中なので丁度よい場所だった。 しかし既に自分のいる場所すら分からない状態だったし、方向音痴なので人に聞きながらなんとかたどり着いたかんじだ。
ワット・ポー付近にさしかかると、トゥクトゥクのドライバーから話しかけられ、彼曰く今日はブッダの日でお休みなんだとか。 そして明日はやっているから今日は40Bで案内するとか言いながら地図を見せてきた。 確認もしないで帰るのはあほらしいので、中に入ってみると普通に観光客いるし。きっとついていったら宝石店とかに 連れて行かれちゃうんだろう。
ここに来る途中から雨がぱらついていたが、観光を始めようと思ったところでいきなり土砂降り状態にり、やる気がなくなる。 せめて寝釈迦様だけでも見ておかないとと思い、ずぶ濡れになりながら本堂に入った。 本堂めいっぱいに横になっている寝釈迦さまと対面。全長49メートル、高さ12メートルとかなりの大きさで、 足のうらには108の煩悩を描いた螺鈿細工がほどこされている。黄金に輝いていて立派な様子だった。 その後カオサンまでは歩いて帰ったが、地味に遠かった。トゥクトゥクは雨だからって強気で吹っかけてくるし、使う気が失せていた。
ワット・ポー
タニヤ/ハッポン通り – バンコク随一の歓楽街
シャムリアップからの同じバスの日本人の1人と待ち合わせをしていて、合流後とりあえずカオサンの屋台で夕食を済ませる。 近くで飲もうと思っていたが、折角なのでハッポン通りの方まで足を伸ばしてみることにした。
ハッポン通りはバンコクで有名な歓楽街だ。興味はあったものの、危なっかしいイメージがあり、 一人で行くのはちょっと気が引けた。相手も同じような考えなので丁度よかった。 タクシーに乗ってタニヤ通りで降りた。
タニヤ通りは日本語の看板があふれていて、日本人通りと呼ばれるくらいだ。 看板はネーミングセンスがなく、いつの時代だよって感じがした。 町並みはクラブなどが連ねており、ホステスや客引きが大勢いてあやしいかんじだ。飲放1時間600B程度のお店が多かった。
そしてすぐ側のハッポン通りも歩いてみた。大人の店しかないのかと思っていたが、ショッピングもできるようだ。 でも、扱っている商品は偽ブランドだろう。暫く散策した後1軒のゴーゴーバーに入った。 雰囲気をちょっと味わいたかっただけなので、ビールを1本だけ飲んで店を出た。その後側の同じような店にも入った。 最初の店の方が断然綺麗な人が多いとこのとき気づいた。でも折角なので1本だけ奢ることにしたが、長居はしなかった。 中には危ない店もあるだろうが、チャージなしで飲み物だけの明朗会計なので、雰囲気を味わうだけならそれ程高くないし、 それなりに楽しめて面白いところだと思う。
タニヤ通り
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