チェンコーンからチェンマイ(北方のバラとも呼ばれる古都)へ
訪問都市: チェンコーン→チェンマイ
観光: チェンマイ町歩き、ナイトバザール、ゲストハウスで朝まで飲む
チェンコーンからチェンマイ – バスで7時間
チェンコーンからチェンマイまではバスで6時間位だろう。逆ルートがその位だから。 今日は移動で一日の多くを費やしてしまいそうだ。チェンマイから来るバスが日に2本しか出ていないので、 チェンコーン発も少なそうだ。時刻も分からないので8時にチェックアウトしてバス停に向かった。 一時間も待たない位で出発することができた。バスの中はとにかく暇だった。最初のうちは景色をみてて楽しいが 同じ風景が続くと飽きてしまう。山道はやたらと遅かった。今にもエンストしそうな位失速していて、今日は あんまり遊べないなと考えていた。
チェンマイまでは7時間かかった。 バス停近くの食堂で空腹を満たし、モーターサイでゲストハウスに向かった。 初日にチェンマイに着いたときは、タートーンに直行したため全然街の様子が分からなかったが、 中心部は堀で囲まれ噴水とかも所々あり、なかなかいい雰囲気だと思った。運転手は結構迷っていたようで、 人に道を尋ねながら暫くさまよってゲストハウスに到着した。
チェックインをしていると一人の日本人にあった。 ミャンマー国境と、ラオス国境で何人かの日本人とすれ違っただけで、ゲストハウスはこれで初だった。 少し休んだ後、一緒に市内を散歩することにした。
チェンマイ – ナイトバザール、ナイトスポット
既に夕方だったので少し街歩きをした後にチャンマイ・ナイトバザールに行った。若干時間が早かったせいか 人通りは少なく感じた。チェンライのナイトバザールと比べると大分規模が大きく、道沿いに屋台式の店が 多く並んでいた。建物の中にある常設の店もバラエティー豊かで、大抵の土産品は手に入りそうなくらい充実していた。 翌日あたりに幾つかの土産を買おうと考えていたのでお店を回りながら目星を付けていた。 食事もバザール内の屋外レストランでとった。今までは一人で食事をしていたので、一緒にお酒を飲みながら雑談したり 旅の情報交換をするのは楽しい。
彼は夜が好きなようでディスコに行きたがっていた。ポーンピン・タワーと いうところにあるディスコがチェンマイで一番有名な所らしく、トゥクトゥクのドライバーに伝えてそこに向かった。 ディスコっぽい雰囲気の場所だったが、違うところに連れてこられた様だった。折角だしビール一杯だけでもって感じで 中に入った。爆音で音楽が流れていて、ステージで女の子が踊っていた。 ビールを頼んで飲んでいるとステージから 降りてきて色々話しかけてくる。しかし煩ぎて何を言ってるのか殆ど分からなかった。システムも分からず、 変なチャージが発生しても嫌だったので本当に一杯で出ることにした。一人で来ることはなさそうな所だったので、 僅かな時間だったが新鮮な雰囲気を味わえてよかった。
チェンマイのお寺
チェンマイ・ナイトバザール
ゲストで朝まで飲み明かす
ゲストハウスに戻るころは1時位だった。ビールを買って庭で飲みながら話をしていた。途中でフロントの人も 客が全員戻ってきたということで参加した。現地の人と交流をとるのは面白いし、こうやって旅先であった人と 過ごせるのは個人旅行の醍醐味の一つであると思う。気づけば鳥が鳴き出し、間もなく朝日が昇ろうとしていた。 チェンマイに着いたのが夕方近かったが充実した一日を過ごせたと思う。
チェンマイトラベルロッジ
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