ホーチミン観光
訪問都市: ミトー→ホーチミン
観光: ミトー市内観光、ホーチミン市内観光
ミトー
昼のクルーズを行うか街歩きするかで直前まで迷っていたが、ホーチミンへの到着が遅くならないように1時間ほど街歩きをして引き上げることにした。
ミトーは小さな街でクルーズ以外では目立った観光スポットがあるわけではないが、素朴な感じで歩いているだけでもそれなりに楽しめる。 川沿いを歩いているとスロープをバイクで走行してそのまま船に乗り込む姿を見られたり、この街だと日常の光景だろうが川に囲まれた街ならではという感じが面白い。
ミトー市場という市場にも立ち寄ったが、そこは生鮮食品がメインだが電化製品や衣類なども取り扱っている大きめの市場だ。周辺は青空市場になっていてローカル色の強い感じだ。 その後ある程度歩いていたら道に迷ってきたのでバイクタクシーでバスターミナルに向かうことにした。大人の3人乗りでも難なくOKのようだ。 うまく行き先が伝わらなかったのか、彷徨いながらバス停へと到着した。
ミトーに来る時はだいぶ時間がかかったのでホーチミンまでの時間のロスを少々気にしていたが、帰りは順調で2時間で到着した。
ホーチミン
デタム通り周辺を散策しながら宿さがしをした。
以前来た時の記憶がよみがえり懐かしさを感じた。デタム通りといえばバックパッカーの集まる通りで、 ゲストハウスをはじめ、旅行会社や食堂、みやげ物屋が多く立ち並ぶエリアだ。ミニホテルやカフェが増え、以前よりも小洒落た感じになってしまった。
その後は雑貨とかを買い物するためにドンコイに足を運んだ。ドンコイ通りは元々おしゃれなお店が多く、高級な雰囲気のある場所ではあるが、一層その気が強くなっている。 ベトナム雑貨のお店が軒を連ねていたが、ブランド品のお店とかにかわっていて、かつての手作り感のある雑貨屋は激減し面白みのない場所になっていた。
夕方からは嫁の知人と食事をする予定があったので、ベンタイン市場などをぶらついたのち、待ち合わせ場所の統一会堂へ向かった。 食事は雰囲気の良いレストランでとり、かわったものといえばカエルの唐揚げを食べた。鶏肉のようで意外とうまい。あとはナマズの尾の身。初めて食べたがウナギに似ていてこちらもまずまずだった。
ホテルに戻るためデタム通り周辺を歩いていると、昼間とは雰囲気が変わっていてだいぶ盛り上がっていた。 お酒の飲めるレストランが多いので観光を終えて戻ってきた外国人旅行者でにぎわっているのだ。そこに混ざりたい気持ちもあったが、先ほど食事とお酒は済んでいたので 翌日に備えておとなしく戻ることにした。
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