ハノイから台湾へ – ストップオーバー1日目

訪問都市: ハノイ→台北(ストップオーバー)
観光: 景美夜市
ハノイから台湾へ
ベトナムへの往復は台北を経由するので、復路では台北に寄ってから帰国しようと決めていた。
以前に別のアジアに旅行したときも台北を経由したのだが、その時は途中降機しなくて、降りればよかったと 思ったからだ。少しだけ料金が上がるだけで2カ国回れるので、お得な感じがする。昼頃の便での出発だったので、 チェックアウトと同時に空港に向かうこととした。
予めホテルで予約していたエアポートタクシーを利用した。 20ドルで他の交通機関と比べると割高だが、飛行機に乗り遅れるわけにはいかないので確実な手段をとることにした。 この際は丁度雨だったので正しい選択だった。空港までは40km位ある。
ベトナムはこれでお別れなので、タクシーに 乗り込み、空港までの道のりは町並みなどを眺めて過ごした。空港には3時間前に到着した。本来はもう少し遅くても よいのだが、早く到着する必要があった。
リコンファームをしていなかったのだ。 HPの一部を印刷して持っていったが、その番号が間違えていて繋がらなかったのだ。 ダブルブッキングはまれだと思ったので、番号を調べずに結局は余裕を持って到着するようにしたのだ。
出発の2時間前にはチェックインが可能となり、思ったよりも早く無事チェックインできた。 残りの時間は余ったドンを使い切るためにショップで買い物をして過ごした。
飛行機に乗り込み自分の席のところまで行くとそこには既に人が座っていた。通路と窓側を間違っているだけなのかは よく分からないが、窓にこびりつく様に外を見ていた。窓側が好きなんだろうと思い、そのままにして通路側の席についた。
台北までの道のりは結構暇だった。席毎にモニターが付いていて、映画などを見ながら過ごせるものもあるが、 今回の飛行機は何もなく、半分くらいは寝ていた。
台湾(台北)
午後に国際空港に到着した。台湾は昨年来たことがあったのでちょっと懐かしい感じがした。
空港のバスチケット売り場で台北駅行きのチケットを購入し、1時間ほどバスに乗った。 町並みはベトナムとは全然違い、落ち着いた感じだ。日本に似ていて、2回目ということもあり、 日本に戻って来たかの様な感覚がした。
台北駅に着くとまずは食事をすることにした。麺類とスープを頼んだのだがかなりうまい。 台湾の料理は自分の中ではかなりのヒットで殆どはずれがない。食べやすさの中に微妙なクセがあり、そのクセが 好みだ。
腹ごしらえを済ますとホテルを探しに歩いた。台北でも気温は高いのだが、ベトナムがあまりにも暑かったため 歩きやすく感じた。ちょっと気になっているゲストハウスがあったので探してみるも見つからず断念。
結局去年利用したドミトリーに宿泊することにした。一泊600元(2400円)なのだがベトナムで宿泊した一番高い ホテルと同じ料金なので物価の違いを感じる。客は自分1人しかいなく、貸しきり状態だった。
台湾では夜になったら夜市が盛んだ。まだ行ったことのない景美夜市に行くことにした。
台北駅に行き、MRT一本で簡単に着いてしまう。 ベトナムではバイクタクシーがメインだったので非常に便利に感じる。景美夜市は少し郊外にあるのでローカルな感じだった。 あまりお腹は空いていなかったので、軽くつまみながら雰囲気を味わった。
台北のビル
台湾メシ
景美夜市
本日のホテル – ホタルHOSTEL台北
ドミトリーだがお客さんがいなくて貸切
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