ニカラグア(マナグア)~グアテマラ(グアテマラシティ)

訪問都市: マナグア→グアテマラシティ
観光: 17時間のバス移動
マナグアからグアテマラ
今日はがっつり移動日だ。エルサルバドルはスキップして、ホンジュラスは時間次第でコパン遺跡だけ立ち寄る予定で一気にグアテマラシティまで行ってしまう。
17時間のバス旅となる。
バスの出発時刻は午前4時で、ゲストハウスでウエイクアップコールとシャトルを頼んでおいた。期待はしていなかったが、フロント係は椅子で寝てるし、シャトルまでも時間になっても来なかった。問題なく事なきを得たが、いい加減なものだ。
バスはゆったりしていて、コスタリカから乗ってきたNIKA社よりも快適そうだ。バスはKingQuarity社で75ドルもしたが、社名は満更ではないと思った。乗車時刻があまりにも早いので、乗って早々寝ることにした。バスは冷房がガンガンきいていて、ブランケットの支給があったとはいえ若干寒く感じた。朝になると軽食とドリンクのサービスがあった。
観光を開始したい時間帯であるのに、このまま日が暮れるまでバス移動とはとても勿体ない感じがする。夜行なら寝れるが日中の移動となると思うほど寝れなかった。冷房は朝のみで、一番つけてほしい日中に何故かつけていなくて蒸し暑かったのも原因だ。ホンジュラスとエルサルバドルを通過して、22時前にグアテマラシティに到着した。今まで乗ったバスで最長時間だが、乗り終わってみると思ったほどではなかった。
ニカラグアを出国してグアテマラへ
グアテマラシティ
バスは高級そうなホテルの前で停車した。治安の悪い都市のどこだか分からない場所に夜中に降ろされるのは勘弁して欲しい所だが、リセプションで情報が得られるし、安全なタクシーを利用できるのでまだましだった。
このホテルに宿泊出来るほどの余裕は無いので、経済的なホテルが点在しているエリアにタクシーで向かった。予定していたホテルは空きが無く、タクシーを待たせつつ3件まわったところで空きが見つかった。
周辺は人通りが無く、殆どの家が鉄格子やシャッターを下ろしている。それに落書きや強力な有刺鉄線を張っているあたりから治安の悪さが感じられる。 下手に夜間ふらつくことなくホテルに入れたのでとりあえず安心した。朝に軽食を食べただけなので空腹だった。
タバコとビールも買いに行きたい気持ちもあったがあきらめることにした。今日はクリスマスイブなので、24時から外からパンパンと激しい爆竹音が聞こえてきて、若干睡眠妨害だった。
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