パナマ国境を越えコスタリカへ
訪問都市: パソカノアス→サンホセ↔️カルタゴ
観光: カルタゴ街歩き、サンホセ街歩き
パソカノアスからサンホセへ
4時のバスに乗るために、3時過ぎにセットしたアラームで目を覚ます。しかし時差の関係で1時間早く起きてしまったようで二度寝してからチケットを買いに行った。
早い分には問題ないが、コスタリカからパナマに抜けるときに時計をあわせ忘れていたら面倒な事になっていただろう。 サンホセまでは8時間のバス旅だ。
一度乗ってしまえば目的地に着くので、8時間とはいえ、非常に楽に感じた。 現在地が分からずに地図を眺めていたら、色々教えてくれる人がいて、宿泊予定の宿の近くを通る市バスに乗るところまで案内してくれた。結局は違う路線だったようですぐさま下車したが、車内で尋ねて一緒に降りた人が詳しく道案内してくれた。 その後も丁寧に教えてくれる人がいたりと、到着して早々にコスタリカは親切な人が多いと感じる。
それに雰囲気も良くて、それ程警戒しなくても良さそうなので歩きやすいと感じた。軽く市内を観光しつつ、中央市場のそばの宿にチェックインした。2泊した後、ニカラグアに向かう予定なので、宿はバスターミナルに近い場所にした。
カルタゴ観光
サンホセから気軽に行ける場所にカルタゴとアラフエラがあり、どちらも観光したいと思っていた。出来れば1日でまわりたかったが、すでに3時なので今日はカルタゴに行くことにした。
バス停がちょっと遠くてわかりにくかったが、乗ってしまえば1時間でついてしまいお手ごろな感じだ。 先ずは中央公園に行き教会跡を見に行き、次はそこから10分ほどあるいてロス・アンヘレス大聖堂に行った。小さな町なので、この観光スポット2点間でマップのほぼ両端を結ぶ程だが、ちょっと別の道を歩いてみると賑やかな感じがして面白い。鉄道駅後や、市場を覗いてみたりもした。山間の町なので遠目には山がのぞめ、一方では落ち着いた感じもして雰囲気がよいと思った。1時半程観光して大体見終わったので切り上げることにした。
サンホセ
サンホセに戻る頃には日が落ちていたが、人通りが多くて歩くのにそれ程不安は感じない。流石治安が良いといわれているだけあると感じる。
道路には電飾が施され、教会前にはツリーのイルミネーションが飾られているのでクリスマス前の雰囲気になっていた。食事を済ませ宿に戻る途中に感じたのは大通りは人が多いが、少し外れると急激に人がいなくて歩きにくくなることだ。特におさえた宿の周辺は全てシャッターが下りていて、ガラの悪い若者と浮浪者のような人しかいなく、8時過ぎだというのにだいぶ感じが悪かった。
危険なコカ・コーラ地区に近いせいもあるだろう。治安が良いと言っても、あくまでも中米の中での話であることを実感する。
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