コスタリカ(サンホセ)~ニカラグア(マナグア)

訪問都市: コスタリカ(サンホセ)→ ニカラグア(マナグア)

観光:

サンホセからニカラグアのマナグアへ

バスの出発は6時であるが、集合は5時になっていたのでその時間にバス乗り場へと向かった。

早朝発のバスは多いので、乗り場周辺にはかなり多くの人がいた。一時間前に集合は早すぎると思っていたが、みんな大量の荷物を抱えているので、バスに積み込むのにだいぶ時間がかかっていたので妥当だと思った。

NICAバスがどれくらいでマナグアに到着するかは不明だったが、他のバス会社が8~9時間なので同程度だろう。車内では軽食とドリンクのサービスがあったが、ピザとコーラであったのには驚いた。国境につくまでもだいぶ時間がかかった感じがしたが、入出国の手続きや、セキュリティーチェックのために荷物を出し入れするのにも多くの時間をとられたので、8時間後でも全く到着する気配がなかった。

それにイミグレでの手続きはバスの人が代行で行うのだが、一旦降りる意味とかがよくわからず、乗り換えなのか何なのか気になり、下手においていかれないように妙に気を使った。 ニカラグアの入国税で310コルトバかかった。13ドル相当だが、ツーリストカードには10ドルの判子が押されている。3ドルはどこにいったのかと思ったが、調べてみると他のバス会社も同様らしいし、手数料みたいなものかな、ちょと納得いかないけど。

予定では3時にはマナグアについて、そこからグラナダにでも移動して泊まろうかなと思っていたけど、日が落ち始めても到着しないし、新しいプランを考えながら到着するのを待った。結局12時間以上要し、19時にマナグアに到着した。

イミグレーション

マナグア

暗くなっていたのでグラナダに行くことをあきらめることにした。ここは中米で最も危険な都市の一つで、バスを降りた場所も明確でないし、グラナダ行きのバスもこの時間だとでているかも分からないので、下手に動かない方が安全だろう。

タクシーの客引きはハンパなくしつこく、ふっかけてくるので断ると非常に不機嫌な顔をしてくる。危険な香りが漂っていたので他のツーリストとシェアを試みたが方向が違うので断念。その場を離れようとすると言い値が半値になったので流しを捕まえにいくよりかはマシだろうと思い利用した。

一日が移動で終わってしまい、しかも避けたかったマナグア滞在になってしまったのは残念だ。レオンとグラナダに一泊ずつを予定していたが、ここを拠点にする事にした。 宿には日本のアニメに興味を持っているスタッフがいて、いくつかの質問を受けた。こんなに遠くの国でも知られているとは流石日本のサブカルチャーと思った。食事はちょうど外出しようとしていた宿泊客がいたのでついて行くことにした。

今回の旅行では初のゲストハウス利用だが、スタッフも宿泊客も皆フラットなのは良い点だ。最後がたのしい感じで締めれたので、なんだかんだ良かったと思う。

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