クレムリンと赤の広場、アルバート通り観光

訪問都市: モスクワ

観光: クレムリン、赤の広場、アルバート通

ハイテク!?朝マック

世界中にあるマクドナルドだが、日本とどう違うのかと旅先でも一度は試したくなるもの。ロシアの朝マックを試して見た。
店内に入ってまず驚いたのが、タッチパネルの券売機がありクレジットカードで決済できる点だった。カウンターでも購入可能だがこれは試すしかない。
英語メニューに切り替え、商品写真をタッチするだけなので迷うことはない。
カードで支払うと番号が記載されたレシートがでてくるので、受け取りカウンターのパネルに自分の番号が表示されたら取りに行くだけで、対面式よりもだいぶ簡単であった。
味の方は大差なかったが、心なしかロシアのチーズの方が美味しく感じた。

クレムリンと赤の広場

今日は昨日とは違い天気も良いし、初日のような移動疲れもないので歩いていてとても清々しかった。昨日ちらっと通った赤の広場だが、天候と体調で見え方がこうも違うのかと思った。
太陽に照らされ、赤が眩しいくらいに赤々としていて、とても綺麗に目に映った。
次にクレムリンを訪れた。クレムリンは城塞という意味で、多くの都市にあるが、中でもモスクワのクレムリンは最大でもっとも有名なところだ。
チケット売り場は長蛇の列で時間がかかった。後で気づいたが見学するパート毎にチケット売り場が分かれていて、武器庫に並んだが故だった。共通入場券だけ入手し中へ入った。
聖堂広場が観光のメインになっていて、各聖堂を観てまわった。内観の印象はあまり残っていない。ここの広場を含め広々としているし、気候も良いので、外で子どもと歩き回ったり、ぼけーっとしている時間の方が多かった。

クレムリンからアルバート通りを散歩

アルバート通りは土産物屋やレストランが軒を連ねるにぎやかな繁華街だ。
旅行者にとって何かと便利そうなので、このエリアの宿泊も考えていた。最終日に滞在するかの下見も含め、クレムリンから歩いて向かうことにした。
向かう途中噴水があり、しばらく子供が大はしゃぎしていた。アーチ状に噴射される水に触れることもできるので、しぶきが飛んでくるのが楽しいようだ。子供が遊べる場所があまりないので、わずかながら楽しめて良かった。地下通路を通ると、ストリートパフォーマーが楽器を演奏している姿も見れた。子供は肩の上から音楽に合わせて手拍子をしていて、音楽好きなんだなと感じる場面もあった。
アルバート通りにさしかかると、大勢の人でにぎわう様子が飛び込んできた。
1kmほどの歩行者天国になっていて、ぶらぶらとショッピングに食事にカフェなどを楽しめる。とりわけ何かがあるわけではないので、のんびりとお土産を見ながら雰囲気を楽しんだ。

赤の広場 ライトアップされた姿を見にいく

昼の姿だけでなく、ライトアップされた赤の広場も見たいと思い、もう一度足を運んだ。
5月のモスクワの日没は20時くらいのようだ。薄暗くはなっているがなかなか完全に日は沈まない。もう少しと思いきや、こどもが猛烈にぐずりだした。今日はけっこう連れ回してしまったので体力の限界なのだろう。仕方ないのでほどほどで引き上げることにした。
それにしても、ポクロフスキー聖堂(ワシリー寺院)はやはり美しいものだ。

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