モスクワからサンクトペテルブルク – 高速鉄道サプサン号

訪問都市: モスクワ → サンクトペテルブルク
観光: 高速鉄道で移動、ネフスキー大通り散策
高速鉄道サプサン号でサンクトペテルブルクへ
今日はモスクワからサンクトペテルブルクへ向かう。カツカツにならないようにサプサン号の時間帯を中途半端にしておいたので半分移動日みたいなものだ。
朝はホテルの周りの栄えていない方を軽く散歩し、駅で軽食を取るつもりで余裕を持って出発した。
サンクトペテルブルクまではおよそ4時間で結んでいる。650km離れているので結構な平均時速で走行することになる。最高時速は250kmのようだ。(本当はもっと出るが法の問題で抑えられている)
東京大阪間の2時間半の新幹線がギリギリ退屈しないラインだと思っていたが、初めて乗るもので新鮮だし、景色を楽しんでいると思いのほか短く感じた。
乗り心地は良く、振動も少ないと感じた。しかし、予約するホテルを探すためノートPCを使っていたが、少し酔ってしまったので、日本の新幹線の方が安定しているのだろう。
ネフスキー大通り サンクトペテルブルクのメインストリート
駅から出ると、モスクワよりも通りが広々していて、建物もヨーロッパ風で、良い意味でオッと驚いた。雰囲気が良く歩いていて気持ちが良かった。
ホテルはネフスキー通りの端よりのところを予約していたので、のんびりと通りを歩きながらホテルへ向かった。その道のりには聖堂や教会、ボートで観光できる川など複数の観光スポットに加え、レストランやショップも多く楽しそうな街だと感じた。
チェックインを済ませると再び街歩きを始めた。ちょっと綺麗な雰囲気なところがあるなと思いアーチを抜けると目の前にエルミタージュ美術館が出てきた。後日行く予定だったが、たまたま見つけてしまい、ちょっとフライングしてしまった気持ちだった。存在感があり、外観も圧巻だった。
ロシアンレストランと散歩
ホテルの部屋にレストランの案内が数枚あり、その中のひとつに行ってみることにした。
パンフにも店の看板にも水餃子の様な食べ物が描かれていたのでちょっと気になっていたところだ。
ペリメニと呼ばれる食べ物で、家庭でもレストランでも人気のロシア料理の様だ。
2種類たのんだが、味はまあまあで美味いというほどではなかった。もさっとした食感で、中華の水餃子の方が好みだ。
サンクトペテルブルクはモスクワよりも更に日が長く、日没は21時くらいだ。
戻るには少し早かったので周辺を散歩しながらゆっくり戻ることにした。
帰り際、商店でロシアのビールを購入しホテルで飲んだ。これで3種類試したがどれも結構美味しいと思う
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