東京(成田)から台北へ
成田から台北へ
往復とも1才2ヶ月の子供を連れて2人で移動することになった。
往路は実家に立ち寄ってからなので東京発で、復路は台北からそのまま関空に戻る。 嫁の仕事の都合もあり、現地集合現地解散だ。飛行機自体はすでに数回乗っているので様子は分かっているが、二人きりだと対応できるかやや心配だ。 しかし、今後のためにも色々経験するのも良いだろう。
4時間程度のフライトだったが、思っていたほどぐずる事はなく、ミルクやお菓子で機嫌をとれる程だった。 おしめ交換も、タイミングや臭いの問題が気になっていたが、到着まで事足りたので苦労はなかった。
空港から台北市内へ
通信手段を確保するためまずはプリペイドSimを販売しているカウンターを探した。何社かあり、違いは分からなかったので台湾で一番大手と言われている会社と契約した。 7日間で2000円程度だった。
前回、今回とsimフリータブレットを携帯して、ガイドブック代わりにしているが、何処にいても簡単に情報が得られ、 旅行のスタイルも変わってきたと感じる。便利な反面、旅行しやすくなりすぎて醍醐味が薄れる気もする。
台北駅で嫁とその友達が待っているようで、バスで市内へと向かった。たいてい国光を利用するが、カウンターがクローズしてたので別のバスにしたが、 直行バスではなかったようで時間をくってしまった。それにしても子供はずっと寝ていてくれたので楽だった。時間も遅いし連れまわしているのでだいぶ疲れているのだろう。
時間にゆとりがあれば友達も含めて食事でもしたかったが、時間が押していたのでタクシーでホテルに直行した。 西門近辺ではリーズナブルなホテルだが、ハイシーズンのせいかGWの最初の2日間が普段の倍という強気な値段だった。
看板もロビーも無くゲストハウスのような雰囲気で思っていた以上にコスパが悪いと思った。 LCCで少量のサンドイッチをつまんだ程度だったので、かなり空腹だった。しかしながら夜遅いし、お互い疲れていたので外で一杯やりたい気持ちをおさえて手土産でもらった小籠包をつまんで寝ることにした。
東京からここまでの道のりで、子供は割とおとなしく、近場の海外なら案外1人でも連れてこれると感じた。だけど大半抱っこしているし、荷物も何かと多いので一人旅の3倍は消耗する。 ひとまず明日からは妻もいるので何かと安心だ。
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