グアナファト

訪問都市: グアナファト
観光: ミイラ博物館、銀鉱山見学、ピピラの丘
メキシコシティ行きのバスチケットを買いにいく
先日はバカみたいにテキーラを飲んだので軽く頭痛があり身体も重く動くのが億劫な朝だった。
それに、グアナファトを1日観光してみて良い街だと感じていたし、まだ若干行きたいところもあったので、急がずにもう一泊してからメキシコシティに向かおうとおもった。街中に売場があるのだが休みのようで、どうやらバスターミナルで直接購入するしかないようだ。
バスのチケットを買うためにわざわざバスに乗るという面倒さ。さらに乗ったバスが間違えていたのか気がつけば街中を一周して振り出しに戻って少し参った。最終的にバスで乗り合わせたメキシコ人に助けてもらい、電話で予約をしてくれて事なきを得た。
ミイラ博物館
グアナファトにはミイラ博物館という人気の観光スポットがある。
100体以上のミイラを陳列しているというなんとも気味の悪そうな博物館だ。しかも、エジプトのミイラのように死後特別な措置がとられたものではなく、服を着たままであったりと、ありのままの姿である。
これはグアナファトの風土と関係していて、鉱物質の土壌と乾燥した気候が普通の埋葬体をミイラ化させてしまうようだ。赤ちゃんから老人までさまざまなミイラが陳列されていて生々しく気持ちの良いものではなかったが、初めての経験だったので興味深く見学できた。
銀鉱山見学
グアナファトは18世紀に世界の1/3の銀を産出していて、その富がこの美しい街並みを造り上げたようだ。
見学できる坑道跡が幾つかあり、うちの2カ所を見学した。最初に訪れたところはガイドなしで勝手に見学するようなところだったが、一瞬で見終えて味気なく感じた。続いて訪れたバレンシアーナはガイドが付いて来て色々と説明してくれるし、結構深くまでもぐっていくのでちょっとしたアドベンチャー気分も味わえる。ガイドはスペイン語だったので理解はできなかったが、ライトを当てて輝く鉱物を見せてくれるので見ているだけでも楽しめる。
ピピラの丘からの夜景&食べ歩き
小腹満たしに焼きたての鶏肉がおいしいと評判のレストランに立ち寄った。街歩き中に何度も店の入り口で鶏を丸焼きしているのを見かけ、ずっと気になっていたところだった。学生などの地元客に人気のある店だけあって、リーズナブルながら味は上々で、コスパが高くて満足だった。
先日は日中にピピラの丘に行ったので、今度は夜景を眺めに行こうと思う。良いスポットがあったら、昼と夜の両方の顔を見てみたくなる。
夜の町並みも素晴らしかったが、グアナファトはカラフルな町並みが可愛く綺麗なので、昼の方が若干良く感じた。 オアハカもグアナファトも、日本の夜景色と違って暖色系の明かりなのでやさしい雰囲気があって好きだ。 その後は街歩きしながら食べ歩いた。ピザ屋さんを何度も見かけたのでポピュラーなのだろうと思い試してみたが全く美味しくなかった。念のため別のお店でももう1切れ食べてみたが、いくらかマシだったが大したことが無かった。
3件目はタコス屋さんに入ったがそこはかなり美味しかった。やっぱりメキシコといえばタコスか。それに地元客で溢れている専門店は間違いないと思った。
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