グアナファト~メキシコシティ

訪問都市: グアナファト → メキシコシティ

観光: メキシコシティ市内観光

グアナファトからバスでメキシコシティへ

8:30のバスでメキシコシティへ向かった。メキシコシティは出国地で観光する最後の都市となる。

オアハカ、グアナファトと立て続けに素晴らしい街だったが、メキシコシティはどうなんだろうと期待が膨らむ。

移動時間は4時間程だった。やはり一瞬戸惑うくらいバスターミナルはでかい。市街地への移動はメトロを利用した。 電車内に売り子がいたり、車内に表示してある駅情報が文字だけでなく、駅ごとに画像が割り当てられていたのが印象的だった。

識字率は90%位なので、誰もが読めるようにその駅で有名なスポットを絵にしたものも併記してある。 下車したところはHidalgo駅でサンフェルナンド館という日本人経営のゲストハウスに泊まる予定だ。 中米縦断中は思ったほど旅行者に会わなかったし、まして日本人はもっと少ない状況だったので、最後の宿くらい日本人が多くいるところにして旅の話とかしてみたいと思った。

ドミトリーに入ると、ちょうど今日到着したばかりの人と、長く滞在している人がいたので、ベテランに案内してもらうため3人で街へ出かけた。

ゲストハウスの目の前の広場

メキシコシティ

大きな市場があるというので最初に寄っていこうと思うも、道がよくわからず断念。適当に散歩することにした。 首都だけあって、他の都市よりも当然ながら栄えているが、ビジネスチックというかドライと言うか、大都市の雰囲気だけでなく 歴史的な街並みもあるのは良い。

特にソカロ周辺はメキシコシティの中心に位置しているうえに、歴史地区でもあり観光スポットが密集しているエリアで、 散歩していて風情があって良かった。 タコスが大好きで、メキシコに入国してからしょっちゅうタコスを食べてきたが、たまたま立ち寄ったお店が1、2位を争う美味さで超当たりだった。

ビールを飲みつつ、おいしい食事に旅話と、個人旅行の醍醐味だ。 宿に戻ると外出から戻ってきた日本人であふれていた。軽く情報交換して、まだ到着して日の浅い人4人で、翌日テオティワカンとう都市遺跡に行く約束をした。

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