ニュージーランドでノートパソコンを盗まれて最悪な思い出になった旅行
補償種別 … 携行品損害
補償金額 … 10万円
保険会社 … 損保ジャパン日本興亜
加入場所 … ネット
私は旅行でニュージーランドに行ったのですが、ノートパソコンを盗まれてしまいました。
仕事でパソコンは絶対に必要だったので、現地で買わなければいけない状況になりました。ただ買い換えたとしても、もともと持っていたノートパソコンに入っている情報は戻ってこないので、旅行期間中は仕事の対応に追われることになり満足に楽しむことができませんでした。普段ノートパソコンを持ち歩くときは、ケースに入れて手に持って歩いています。ニュージーランドでも同じ方法でノートパソコンを持ち歩いていました。そして普通に街中を散歩していたら、後ろからやってきた男性にいきなり奪い取られてそのまま走り去っていきました。
最初は何が起きたか分からなくて、体が固まってしまいましたがすぐにひったくりにあったということに気づきました。ただ相手は男性で、とても私が走って追いつけるような感じではなかったので、周りの人に助けを求めました。しかしその男性はもう逃げ切った後で、どこにいるかわからない状況になってしまいました。なのでとにかく警察に行こうと思い、現地の警察に行って盗難届をだしました。
その時海外保険に加入していた事を思い出したので、すぐに電話しました。状況を説明したら、必要な書類を揃えて申請すれば保険金額を支払うことができると言われました。それを聞き、とりあえず安心できたのでパソコンを買い直して少しでもこの旅行を楽しもうと考えました。実際に日本に戻ってから、改めて保険会社に請求をしました。
ただその時に携行品購入時の領収証が必要ということを言われて、かなり困ってしまいました。私がそのノートパソコンを買ったのは半年ほど前のことで、領収書はとっくの昔に捨てていました。そのことを話してみると、領収書がない場合は購入先を示せるものが何かあれば大丈夫といわれました。なので、盗まれたノートパソコンを買う前に使用していたパソコンに盗まれたノートパソコンを買ったときにやりとりをしていたメールが残っていたので何とかなりました。
ただ私が使っていたノートパソコンは25万円ほどで購入したものなのですが、実際は10万しかお金がおりませんでした。ひとつのものに対して10万円が限度ということはちゃんと記載されていたので、文句は言えませんがとても悲しい気分になりました。
ただ書類を返送したら後はもう何もしなくてもいい状態だったのでそれほど申請の手間はかかりませんでした。しかし事故状況報告書など現地でしか手に入らない書類もあるので、もし警察に届け出た時に電話していなくて、違う地域に移った時に保険会社に連絡をしていた場合、また届を出した警察署に戻らないといけないので、予めどんなものが必要かを自分で調べておく必要があると感じました。
なのでこれから保険に入ろうかどうか考えている人は、現地でしか手に入らない書類も必要だということを覚えておいてください。
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