タイで胃腸炎になって病院を受診しました。

トラブル発生場所 … タイ (30代男)
補償種別 … 疾病治療
補償金額 … 1万円程度
保険会社 … エポスカード付帯の海外旅行保険
加入場所 … クレジットカード付帯

仕事をやめた後、しばらくのんびりと過ごすためにタイに旅行に行っていました。 タイには3か月程度の滞在予定だったため、クレジットカード付帯の保険で賄えると考えて、クレジットカードのみを持って旅行に行きました。

タイに滞在を始めて2週間くらい経過した時に地元の屋台で食事をする機会がありました。 それまでお腹を下しやすい自分は用心のために、地元の屋台等での食事は避けていたのですが、少しタイにも慣れてきて気が緩んでいたというのもあり、地元の屋台で食事する事にしました。

その際に屋台で準備されているウォーターサーバーがありそこから水を汲んで飲んでいたのですが、今考えると変なにおいがする水だったので、それが良くなかったのかもしれません。 その次の日から猛烈な胃痛と下痢に悩まされるようになり、部屋から出る事もままならなくなりました。 また、嘔吐もひどくその日は1日何も食べられませんでした。

1日寝ていれば治るかとも思いましたが、その次の日にも症状が改善したにため、思い切って病院を受診する事にしました。 近くにある大きい総合病院に向かったのですが、その病院には日本人スタッフが常駐していました。 そのスタッフの方から「何か保険に入られていますか?」という質問を受けたので、エポスカードのクレジットカード付帯保険に入っている事を告げました。

保険料の請求に必要なため、診断書を出す旨とその診断書と今回の治療の領収書は保管しておくようにという事をまず初めに伝えられました。その後、医師の診察を受けて、抗生物質を処方してもらう事になりました。 診察後の費用を聞いたら、2500バーツとの事でその当時で大体8000円くらいの請求額でした。 思いの外費用がかかったなと思いながら病院を後にしました。

その後、日本に帰ってからエポスカードのコールセンターに連絡すると申請書を送るのでそれに記載をして、併せて領収書と診断書が必要であるという旨の連絡を受けました。 それをエポスに送ると2か月ほどで銀行に保険金額が振り込まれました。

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