フランス、パリでウイルス腸炎でホテルまで往診してもらった
補償種別 … 疾病治療
補償金額 … 1万円
保険会社 … 三井住友VISAカード付帯の海外旅行保険
加入場所 … 銀行
私は、数年前友達と二人でフランスのパリへ海外旅行に行きました。 その時は、私は三井住友銀行のVISAカードというクレジットカードを持っており、そちらには無料で海外旅行保険が付帯していますので、それがあるので安心だと思い、他の海外旅行保険には加入していませんでした。
海外旅行は一週間の予定だったのと、途中までは順調でしたが、最後の一日の時に、ムーランルージュというパリのエンターテイメントショーを見に行きました。 そこで、鴨肉のステーキなどごちそうを味わって、そして満足してホテルに帰宅したのですが、その後夜中に、私の体調が急変しました。 その鴨肉が、やけに胃にもたれるような感じがしていたのですが、その日の夜から吐き気が止まらなくなり、そして下痢などが続くようになりました。
夜中はほとんど寝られず、また朝になっても動けないほどの吐き気と下痢で大変でした。 ホテルの部屋から動けないような状態でしたので、ツアーの添乗員の方にそれを報告し、そしてその後薬などを買ってきてもらいました。 また、その後も全く体調が戻らないので、ホテルの方にフランスの医師の方を呼んでもらえるように手配してもらいました。 しばらくすると、医師の方が来て、ウイルスが原因で日本人に免疫のない病気です、と言われました。 そして、その後臀部に注射をされました。
その注射と、そして往診の料金で1万円という料金でしたので、その料金を保険会社に帰国してから請求しました。 領収書とまた診断書などが必要だったので、それらもフランスでもらうようにしました。 クレジットカードの海外旅行保険を利用するのは初めてだったので、無事支払われるかどうか不安でしたが、とりあえず診断書などもありましたので、請求してみました。
すると、それらの病気に関する料金が後日支払われました。 スムーズに病気で支払った分の診療代を支払ってもらえましたし、安心しました。 万が一の時に、とても保険は役立つと思いました。
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