プラハで個人旅行中、観光名所であるプラハ城の教会内でデジカメで撮影していた際に、ふざけて走り回っていた外国人観光客にぶつかられ、カメラが破損してしまいました。言葉も通じず、誤ってくれているので、「大丈夫」というしかありませんでしたし、同行していた友人も1台カメラを持参しており、私もスマホがあったので、残りの旅行はそちらで撮影していました。
破損したデジカメは家族の物を借りていったので、帰国後、修理するか買い替えて返すことにしました。
とりあえず、修理代の方が安かったので修理を依頼しましたが、余計な出費になり、借りていかなければ良かったと少しショックを受けていたのですが、その話をいろんな人に話していたら、旅行保険が使えるんじゃないかと言われ、自分の申し込んだ海外旅行保険の内容を見てみたところ、残念ながら「携行品損害」の補償がオプションだったので安さを取って加入していなかったのです。
ですが、持っていたクレジットカードを調べると、付帯されている海外旅行保険に「携行品損害」補償が付いていたのです。
免責が3千円でしたが、3千円だけの負担で修理が出来るかもしれないと言うことで、クレジット会社の保険連絡先にすぐ電話をしました。状況を詳しく説明すると対象になる事例だったので、金額は2万円弱と少ないですが、自腹で払う予定だった2万円が3千円になったのですから、ホント嬉しかったです。
海外旅行保険の「携行品損害」補償は、クレジットカード会社付帯の旅行保険でなければ、免責なしのところが多く、もし入っていれば、全く自腹で払わなくて良かったのです。おまけにオプションでこの補償を付けても数百円もしないくらいで付帯できる補償なので、次回からは付けてもいいかな、と思いました。