チェスキークルムロフ – 世界で最も美しい街

訪問都市: チェスキークルムロフ(チェコ)

観光: チェスキークロムフ城、聖ヴィート教会、町歩き

ペンションにはすばらしいテラスが付いているので、そこで自前の朝食をとってから町にでた。
今日は晴れているし、旧市街に向かう道のりで、チェスキークロムフ城や町並みが見渡せるので歩いていて清々しく感じる。

子供と公園で遊び、その後次の目的地であるザルツブルクまでのチケットを手配するためにCKシャトルのオフィスに向かった。
他にも候補があったが、ハルシュタルトはホテル代がココの何倍もするし、シャーフベルク登山鉄道は赤ちゃんは標高的に避けた方が無難だ。そして候補の全てが天候に恵まれないので一旦ザルツブルクに行き、天候に応じてツアーでどこか行くのが妥当だと思った。
シャトルは1日3本しか出ていなく、朝は満席だったので仕方なく午後一の出発にした。2人の子供も大人料金なので痛い出費だが、電車だとかなり面倒なので仕方がない。
先日もCKシャトルを訪れていたが、思いの外閉店が早くて手配できなかったので、チケットをおさえられてひとまず安心した。

ランチは川沿いのレストランでとることにした。晴れているのでヴルタヴァ川でカヌーを楽しむ人も多く見られ、ゆるい雰囲気の中、食事をするのが贅沢に感じた。

その後はチェスキークロムフ城を観光しに行ったが、何よりも町の眺めが素晴らしかった。
緑に豊かな自然の中で、ヴルタヴァ川に囲まれた赤瓦の建物の調和が最高である。プラハ城からの景色も絶景だったが、チェスキークルムロフの方が、視界に全てがすっぽりと収まる規模で、より可愛らしく感じる。
チェスキークルムロフは世界で最も美しい街と称されているが、納得だ。
城の外壁はだまし絵になっていて、なかなか面白い。遠くから見ると一見れんが造りであったり、彫刻が施されているように見えるが、近くで見るとそれらは絵であるということだ。町中でもだまし絵を見ることがあるが、城はなんちゃって感がかなり強い。
どうやら財政難で建築費が足りないため絵で誤魔化したようだ。
城内のお堀ではクマが飼育されているようだが、タイミングが合わず姿を見せることはなかった。

続いて訪れたのは聖ヴィート教会で、そこはチェスキークロムフ城の次に高い建物で、教会の塔が町のアクセントになっている。
後はずっと町歩きをしていたが、町自体が世界遺産に登録されるほどで、町並みを見ているだけでも楽しめる。
お土産屋さんとかも小洒落たものや可愛らしいものを扱う店が多く、センスが良い。
よく「おとぎ話の世界」とか「おもちゃ箱のような町」とか例える人がいるが、まさにその通りだと感じた。

宿のテラスで自前の朝食を食べる
公園によってからCKシャトルに行って申し込む
川沿いでレストランランチ
チェスキー・クルムロフ城
スーパーで買い物
教会
カフェ
ケバブ屋でテイクアウトして公園で食べるが途中で雨で切り上げる

ホテル54EU
アイス 35*2
レストランランチ 573
スーパー310
カフェ169
ケバブ190
13600

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