ブタペスト観光 – ブダ王宮・セーチェーニ鎖橋

訪問都市: ブタペスト

観光: セーチェーニ鎖橋、ブダ王宮、マーチャーシュ教会(嫁のみ)、漁夫の砦(嫁のみ)、王宮地下迷路、国会議事堂

朝っぱらからちょっと面倒なことが起きた。たまった洗濯物を洗うために部屋にあった洗濯機を昨晩使ったのだが、ロックがかかって開かない。
苦戦しながらなんとか開けたが、一度も排水されていなくて、服は洗剤漬けビショビショだ。手作業で水を抜き、結局ランドリーに持って行くことにした。
操作方法がわからないものをなんとなくで触らないことだ。
ランドリーはタッチパネルで操作して、支払いもクレジット払いとちょっとハイテクな感じだった。洗濯と乾燥は別で、もう一度足を運ぶのは面倒なので、部屋干しすることにした。

いきなり時間ロスしてスタートが遅れてしまったが、まずはブダ王宮に行くことにした。
ブダペストはドナウ川を挟んで、西側をブダ、東側をペストと呼び、それぞれ異なった景観を有している。今いるペスト側は平坦な土地が広がっていて、いわゆる普通の街だ。ホテルも多くあるので観光客はこちら側を拠点にする方が多いだろう。一方ブダ側はいくつもの丘が連なる丘陵地帯で、ブダ王宮をはじめとるする歴史的建造物がある。また住宅もあるが高級住宅街のようだ。
ドナウ川にはいくつかの橋がかかっているが、セーチェーニ鎖橋という一番有名な橋を歩いて渡った。全長380mあるこの橋は単にくさり橋とも呼ばれ、それ自体が観光スポットともなっている。昼間の景色もなかなかだが、ドナウ川の夜景は世界一美しいとも言われているので、夜になるとどんな景色なのだろうと楽しみだ。
ブダ王宮までのアクセスは、歩き以外に、ケーブルカーや、観光客向けのバス、ゴルフカートみたいなやつがある。
子供の希望で、一時間待ちの列に並んでケーブルカーを利用することにした。長時間待った割に、乗車時間はわずか1分とあっけないものだった。
さっきまではペスト側から王宮を見上げていたが、今では王宮からペスト側を見下ろせるので、また全然違った景色が楽しめる。丘の上なので景色はこちらの方が抜群に良い。金持ちは丘の上に住む傾向が強いように思えるが、見下ろす感じが好きなんだろうか。

その後嫁はマーチャーシュ教会や漁夫の砦を見学したが、自分は子供とアイスを食べながら広場でストリートミュージシャンの演奏を聴きながらのんびりと過ごしていた。帰り際に地下迷路を見つけたので入り口だけ見学した。なかなか面白そうだったが、子供がひどく怖がっていたのでこれ以上は厳しいと判断してのことだった。帰りもくさり橋を歩いて渡り、国会議事堂の方まで迂回して戻ることにした。川沿いはどこを歩いていても気持ちが良く、景色が良いので散歩にはうってつけだ。トラムが走っているのも絵になって好きだ。

街に戻り、旅行代理店を探した。スロベキアまでのチケットの手配と、子連れで温泉に行けるかを確認したかったが、どこも閉まっていたので情報を得ることはできなかった。ブタペストといえば温泉が有名なので、可能なら明日行ってみたい。

宿の洗濯機の使い方がわからず苦戦。ランドリーへ
洗濯物を干している間、ちーと公園で遊ぶ
歩いて橋を超えてブタ側へ
1時間待ちケーブルカー
カフェでランチ
あきちゃんが2箇所入場
アイスを食べ、広場で演奏を聞きながらまったりする
地下の迷路を見つけ入り口だけ見学
カフェで早めの夕食
ケーブルカーで下り歩いて国会議事堂へ
トラムに乗る予定だったがベビーカ不可で歩いてもどる

トラベルエージェンシーによるがしまっていて情報があまり得られず
スーパーで買物をして帰宅

本日の出費
宿泊費 52EU
交通費 4800Ft
食費12500Ft
観光費 4500Ft
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ホテル52EU
ランドリー 1350
オレンジジュース1600
ケーブルカー 4800
ランチレストランビザ他 4800
スーパー2回 飲み物 800
入場料 漁夫の砦1000 教会1500 aki
夕食cafe サンドイッチ+ドリンク 3000
スーパー朝食他 2000
トイレ280+100
アイス280
パフォーマー 200

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